山中湖からの「ダイヤモンド富士」 撮影ポイント
  (10月中旬から2月下旬までが撮影期間)
 お役立ち富士山情報ホームページ
 富士山を撮るためのお天気諺(ことわざ)
 富士山と雲



お役立ち富士山情報ホームページ


 遠方から富士山を目指して写真撮影に来るあなた、事前に次ぎのページをクリックして見てください。
 絶対に役立ちますよ・・・・・ライブ中継しているページもありますので、富士山の今の姿が見られます。
 1日に1万件以上ものアクセスが有るものもあり、特に山中湖村の
「絶景くん冨士山中継」はなんとなんと元日には3〜4万件のアクセスがあるそうです。

      

ホームページの名称

コメント

2013.08.30     山梨県笛吹市観光物産連盟が同市芦川町新道峠にライブカメラを設置し2013年8月中旬からアクセスできるようになりました。
 新道峠は甲府盆地と富士五湖方面の境界を成している御坂山塊にあり、峠からは富士山と河口湖を一望できる絶好の富士山ビュー・ポインで、来るまでのアクセスが厳しいことから、これまで一部カメラマンの聖地となっていました。
 富士山と対峙できる絶好のポイントですので、まずはこのライブ・カメラから現在の富士山の姿態を眺めてみてください。

 
山梨放送

 24時間,富士山のライブ映像を提供。1分ごとに自動更新しています。(でも夏を除き夜間は参考になりません。)特に河口湖町にある「富士急ハイランドフォステル」屋上に設置してあるカメラは、北側から冨士山を捉え「山梨放送」に伝送されています。
 1999年1年間のライブがCD−ROM化され発売されています。



富士吉田市

 7〜8月の富士山の気象情報がゲットできます。その他,冨士山関連の最新情報が掲載されます。
 富士山ライブカメラです。現在の富士山が見られます。 



山中湖村&絶景くん冨士山中継

 ライブ中継「絶景くん」があり、あなたのパソコンでズーム、方向を操作できます。

NTT静岡

 今日・今の富士山の生ライブが見られ楽しいよ。 御殿場方面からの富士山撮影には前もって覗くのがいいね。

御殿場市東山湖からの富士山ライブです。冨士山の南東部からのライブです。



忍野村

忍野村は冨士山の概ね北北東で、忍野八海(湧水)でしられています。富士山情報として、観光ガイド、アクセスガイドを掲載しています。同村のニ十曲峠は冨士山の有名な撮影ポイントです。また、賞金百万円の忍野フォトグランプリも毎年開催されており、全国から素晴らしい写真の応募があります。


鳴沢村

鳴沢村は山梨県側で一番冨士山の占める面積の大きい村です。ホームページらは冨士山情報以外にも、観光案内、おみやげ、各種イベントが掲載されています。年に1度開催される富士山フォトコンテストの入選作品も見られます。す。


富士市

富士市のHP。富士山の生ライブもあるので撮影行に活用してね。

富士山 LIVE CAMERA

富士山の写真を県別に紹介。壁紙・撮影情報など提供しています。

富士山の写真や、その他さまざまな写真を紹介。又、壁紙・スクリーンセイバー・背景等の素材を無料で提供する”素材の館”などが有ります。

幻想的な富士山の写真が、数多く掲載。最新の撮影情報や写真が、随時紹介されています。無料の壁紙も提供。

富士山なび
富士山とその周辺地域のサイトの専門検索サイトです。

富士山と空の模様
銀河SPIRIT制作ソフト「LiveCamerer」を使った富士山のライ
ブ中継。低予算でもライブカメラの設置が可能。

ようこそ山梨フジカラーグループ ホームページへ、このページは、映像新時代を迎え、今まで培ってきた 山梨フジカラーのノウハウの一端をインターネットを通じご紹介します。

三つ峠山頂よりのライブカメラで現在の富士山の様子が見られます。


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富士山を撮るためのお天気諺(ことわざ)(

好天を告げる朝焼け

 昇る太陽と朝焼けの美しさは登山者・写真家にとつて楽しみの一つである。
 だが、諺に「朝焼けは雨の兆し」とある。天気のよい条件か゛東方に去り、朝日を遮る雲がないために、美しい朝焼けが見られるのであるから、次には悪天の出番だというのである。
 本当にそうだろうか、確かに諺どうりの事があるにはある。しかし、あまり信用しないほうがよい。事実、毎日・毎日美しい朝焼けを見ても、一向に雨模様にならない時がいくらでもある。
 これと反対に浮かぶ雲も無く、朝焼けもしないのに、早くも午前中から雨にたたられることだって少なくない。
 観天望気を知ったからには、そこに現れている雲で判断する事である。
 日の出直前の30分間に現れる雲の様子・大空の色澄み具合は,その日一日の天気を正直に教えてくれるものである。
 太陽が水平線に顔を出さない時から東の空が濃いピンク色からオレンジに焼け始め、太陽が水平線から顔を見せるころには、オレンジ色から次第に黄色を増し、さらに白っぽい空に代わってきたら、その日一日の天気が約束された時である。
 また、上空に高積雲が浮かび,水平線近くに薄い高層雲や巻層雲が少しばかり浮かんでいるような時は美しい朝焼けが見られるが、この様な時は浮かんでいる雲が晴天を告げているものか、そうではないかによって天気を判断するのである。もしも晴天を告げている雲の量が多い時は、今日一日天気に恵まれるものと見て大きな間違いはない。

悪天を告げる朝焼け

西欧の諺に The sun pale and watery at its rising denotes rain if it set pale,wind つまり「日の出に太陽がぼんやり、うるんで見えた時は雨になり、日の入りに薄ぼんやりと見えた時は風」というわけである。
 日の入りについては疑わしいが、前半に言われていることは、一応信用してよい。
 太陽がうるんで見えた時は、確かに雨模様に変わる事が多い。その多くは低気圧の前面にのびる温暖前線にまっわった雨を告げる巻層雲や、浮かぶ高度が比較的高くて薄い高層雲が太陽面を覆った時である。
 このような時の朝焼けはことのほか美しいこともあれば、さほどでない時もある。いずれの場合も躊躇なく雨模様に変わると判断するのである。
 そのほか、東の空に浮かぶ雲がほとんどなく朝焼けしない時でも、西の空が霞んで、上空に悪天を告るレンズ雲が浮かんでいたり、あるいは時間とともに、モクモクした形を失った積雲や層積雲が浮かび出たら、午後には雨模様にかわることが多い。
 こんな時の積雲や層積雲、高積雲は太陽光線の関係で色々に色彩を変えてくるが、雲塊の影に当たる分部が、青味をおびて どことなく暗い感じがするものである。
 諺に
「朝日の出づる時、雲青く見ゆるは雨の兆し」とあるのはこのことを指している。

悪天を告げる夕焼け

 「夕焼けは好天の兆し」と昔から言われており、現在でも多くの人に信じられている。日本付近では低気圧が西から東に移動することが多く、天気も西から東へと変わってくることが多い。そのため西の空の空気が澄んでいるようなときには、雨をもたらす低気圧や不連続線が西方にないから、明日は好天に恵まれるというのである。そしてこの諺は、移動性高気圧と低気圧が交互に通過するようになる春や秋によく当たると言われている。しかし、実際には朝焼けと同様にあてにならない。美しい夕焼けが見られたからといって、必ずしも明日天気に恵まれるとは限らない。そのため夕焼け空の見方を一寸でも見誤るとまったく反対の結果になってしまう。
 やはり夕焼けとは無関係に、そこに浮かんでいる雲とその変化から明日の天気を判断したほうがよい結果が得られる。
 夕焼け空に、強風に流され、真っ直ぐに伸びた帯状の巻雲や高層雲,変化巻雲などが浮かび、夕焼けの美しさを増している時は、明日の好天は望み薄である。(この時の夕焼けの多くは真っ赤に染まっていることが多く、好天となる場合にはたとえ赤色に染まったとしても、やはり黄色が主体となっているものである。)
 層積雲や巻積雲・積雲などが強風に乱されたり、帯状やレンズ状になった雲が黒々と浮かび、夕焼けが恐ろしいまで美しく、日没直前に、紅色の空が黒みを帯びるときは、諺に
「夕方、西方に黒雲現れるは大雨の兆し」とあるように、明日の天気は大荒れに荒れることが多い。


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