Celeron 600A MHzって何? 最近、販売店で「Celeron 600A MHz」というCPUを搭載したノートパソコンを見かけました。これは、従来のCeleronと一体何が違うのでしょうか。 「超低電圧版Celeron 600A MHz」と呼ばれ、ソニーの「バイオノート PCG-U101」(写真)や富士通の「FMV-BIBLO LOOX T60D」が搭載しています。実は未発表のCPUですが、両メーカーが強く望んだために登場したものと思われます。
従来のCeleronがPentium IIIをベースにしていたのに対し、超低電圧版Celeron 600A MHzは「Centrino」のPentium Mがベース。従来のCeleronと比較すると、CPU内部のみならず、FSBの高速化、キャッシュ容量の増強など、大幅な改良が加えられています。
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