企業向けパソコンて何が違うの?

パソコンメーカーでは個人向けのほかに、企業向けモデルも販売しています。具体的には個人向けと何が異なるのでしょうか。また、個人でも購入できますか。

企業向けパソコンに明確な定義はありませんが、一般的には個人向けより構成がシンプルです。個人向けの多くは、オフィスソフトのほかに地図、ハガキ作成など多くのソフトがプリインストールされていますが、企業向けはメールやブラウザーといった最低限必要なソフトのみ付属します。

 また個人向けで人気の書き込み型DVDやテレビ録画機能なども搭載しません。ただし、メモリーやハードディスクの容量、ディスプレイの有無などスペックに関しては、要望に応じて自由に選べます。企業向けパソコンは、メーカーが直接販売するか、SI(システムインテグレーター)と呼ばれる中間業者などが販売しています。残念ながら一部を除いて、個人で購入することはできません。

●企業向けパソコンと個人向けパソコンの主な違い
企業向けパソコン 個人向けパソコン
製品構成 スペックを自由に選べるBTO方式 基本的にユーザーがスペックを変えることは不可
添付ソフト ビジネス用ソフト以外は同こんしていない ゲームやハガキ作成ソフトなど家庭用ソフト満載
通信機器 LAN端子のみ搭載している アナログモデムとLAN端子を搭載している
光学ドライブ CD-ROMやCD-RW兼DVD-ROM 書き込み型DVD搭載モデルが多い
販売経路 メーカーから直接、もしくはSI業者経由 家電量販店やパソコン専門店経由