フォルダの「詳細」表示で項目の幅を自動調整したい
フォルダが「詳細」表示のとき、項目の幅が広すぎて、すべての項目が見えないことがあります。とはいえ、項目の幅を一つずつ変更するのも面倒。幅を自動調整できませんか。
フォルダの表示方法を「詳細」にすると、図1のように項目の間に空きがあって、一部の項目がウィンドウ内に表示されず見にくい場合があります。
こんなときに便利なのが、キー操作一発で項目名の幅を自動調整する方法です(図2、図3)。「Ctrl」キーを押しながらテンキーの「+」キーを押せば[注]、すべての項目の幅が自動調整されます。
[注]テンキーのないノートパソコンの場合、「NumLock」機能がオンの状態で操作する。機種によって方法が異なるので、マニュアルを参照のこと
●「詳細」表示の項目幅を揃えたい |
図1 |
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フォルダの「詳細」表示は、初期状態では項目の幅が広すぎて、ウインドウ内にすべての項目を表示できない。エクセルのように項目名の境界をドラグすると幅を変更できるが、1つひとつ変更するのは面倒 |
●ショートカットキーで項目の幅を自動調整 |
図2 |
図3 |
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図2、図3
こんなときは、キーボードの「Ctrl」キーを押しながらテンキー(数字だけのキー)の「+」を押す(図2)[注]。すると、自動的にすべての項目の幅が、項目に含まれる文字の長さに応じて、最適な幅に調整される(図3) |
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