明の十三陵(みんのじゅうさんりょう)は、北京市昌平区の天寿山にある明代の皇帝、后妃の陵墓群です。成祖永楽帝以後の皇帝13代の
皇帝の陵墓があるため、こう呼ばれているのです。このうち定陵は万暦帝の陵墓で発掘調査も終わり、内部は地下宮殿として公開されてい
ます。