八ツ沢の「かたくりの花」

 かたくり(片栗)のは、ユリ科・カタクリ属の多年草の植物で、花が籠を傾けたように咲くことから、昔は片籠(かたかご)の花と呼ばれていました。
それが次第に変化し、カタクリと呼ばれるようになったと言われています。また、根の鱗片が栗の片割れに似ていることから、片栗と呼ばれるよう
になったという説もあります。
 春の妖精とも呼ばれるかたくりの花は、日があたり気温が上昇すると開花します。一般に17度前後まで気温が上がると花が咲くと言われており、
花びらに日光があたるほどにかたくり独特の花びらの反りが大きくなります。
 かたくりは、雑木林の林床で落葉樹の新緑が茂る前に開花し、新緑が生い茂り日光が当たらなくなるまでに結実します。そしてその後、地上部
は枯れて休眠に入ります。
 ここ「八ツ沢」のかたくりの花の見頃は、3月下旬頃から4月上旬頃で、地元の人々に保護され今日の群生地に育ちました。  


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