天神中條天満宮に隣接する「菜の花」は、「菜の花エコロジー」のための畑です。
それは 
 1.休耕田の有効利用と美しい景観の創造
 2.菜の花の収穫と搾油体験 
 3.廃油を回収し、環境に負荷の少ないディーゼル燃料を作るという壮大な計画です。
しかし、これは夢物語ではありません。今、山梨県増穂町で進められている「地域資源エネルギービジョン策定委員会」では、こうしたスペースふうの活動をベースにして、行政とNPOとが協働し、ディーゼル燃料化システムの未知を示しています。山梨県内では初めて町の公用車にBDF(バイオディーゼルフューエル)を導入しました。そんな夢のある「菜の花」畑が今、満開で美しい景観を見せています。