「宝寿院の桜」「福寿院のしだれ桜」「白雲山平塩寺・正木稲荷社」
「富士川防災公園(富士見公園)の桜」

【宝寿院の桜】
 JR身延線市川本町南側の高台、平塩の岡にある宝寿院には、朝、昼、夕、町内に時を告げる梵鐘とともに、樹齢数百年といわれる県下でも有名なシダレザクラがある。4月上旬の花見時になると、けんないはもとより、京浜方面からも、身延山のサクラとともに観桜バスツアーが組まれ、いつもは静かな境内も、大勢の花見客で賑わう。
 このサクラのやや濃い目のピンクの花がふんわりとしだれる姿は、古木ながら妖艷で、花ごしに夢国師築庭といわれる名園との対比も見事だ。

【福寿院のしだれ桜】
 福寿院という寺号から「福寿桜」と名付けれ、福を呼び、長寿にあやかるサクラとして町民に親しまれている。

【白雲山平塩寺・正木稲荷社】
 甲斐源氏発祥の地といわれている。約1,100坪の境内に、戦後に約60本のソメイヨシノが植樹された。
【富士川防災公園(富士見公園)の桜】

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