【勤労青年センターの桜】 【遠光寺の桜】 【住吉神社の桜】 【玉諸神社の桜】 社記によると甲斐国の上代には酒折宮北方三室山上に社が祀られていたが、約二千年前景行天皇の御世、日本武尊東征の帰路の折、山々に囲まれた盆地は水路が開けず大雨が降ればたちまち氾濫し、湖水となり洪水に苦しむ様を見て、酒折宮前方の国中央の佳き地を選び、水害防止の為、一つの珠を土中に納め、上に一株の杉を植え、神籬(神の魂の宿る木)とし土地の守神である国玉大神を一国鎮護の神として祀った、この後、洪水は鎮まり神徳顕著になつたことより、社を祀り国魂神・国玉社と特に社号を賜ったこの杉は玉室杉と呼ばれそこから玉諸の名が起こったとも伝えられている、地域に凶変がある時は、この御室山が鳴動して里人に告げるという伝説がある。 【聖サンタリア教会の桜】 |