「雲峰寺の桜」「慈雲寺の糸桜」「周林禅寺の桜」
「八坂神社の彼岸桜」「笛吹スポーツ広場の桜」「放光寺の桜」
「恵林寺の桜」

【雲峰寺の桜】
 雲峰寺は大菩薩峠登山口の塩山市裂石にある古刹です。境内には樹齢700年といわれている江戸彼岸さくらがあり、古くから「峰の桜」とも呼ばれている。
【慈雲寺の糸桜】
 樹齢300年と言われている、ウバヒガンの変種の枝垂れ桜。慈雲寺の糸(いと)桜と言われ、なかなか見応えがあります。
【周林禅寺の桜】
 
慈雲寺のすぐ近くのある禅寺です。ここの桜も見事です。慈雲寺が、あまりにも有名で、こちらの境内には、桜を身に来る方はほとんどいません。穴場かもしれません。
【八坂神社の彼岸桜】

【笛吹スポーツ広場の桜】

【放光寺の桜】
 平安時代の元暦元年(1184年)、鎌倉幕府の創立に尽力した名将・安田義定の創建で、開山は賀賢上人です。
 花の寺として知られ、初春の梅、四月の桜・花桃、五月のぼたん、六月の花菖蒲とアジサイは見事な美しさです。
 広い境内には、早春から晩秋までさまざまな花が咲き誇る。季節を語る花々に彩られて、八百余年の歴史の重みにふさわしい寺構えが際立つています。

【恵林寺の桜】
 恵林寺四脚門  臨済宗妙心寺派の寺で、元徳二年(1330)二階堂貞藤が夢窓国師を招いて開創。
名高い禅僧が次々に入山し、甲斐に文化の向上をもたらした。桃山期の四脚門は重要文化財です。
 武田信玄の菩提寺でしたが、天正十年(1582)武田氏滅亡の折、織田信長に焼かれ全てが灰になりました。そのとき、炎上する三門楼上で快川国師は有名な「安禅不必須山水、滅却心頭火自(あんぜんかならずしもさんすいをもちいずしんとうめっきゃくすればひもおのずからすずし)」のを唱え、寺と運命を共にしたことは有名です。
 美しい庭園は、池泉回遊式庭園といわれる様式。京都の天竜寺、西芳寺(苔寺)と並ぶ夢窓国師の代表作で、国の名勝となっている。
 参道と前庭の桜は歴史の重みを感じ見事です。

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