「阿夫利神社の桜」「桂林寺の桜」「川茂発電所の桜」
「谷村発電所の桜」「鹿留発電所の桜」


【阿夫利神社の桜】
 
この桜は、都留市指定のの天然記念物で、樹齢不明の大木であったが、昭和11年に樹幹が西側に倒れ、幹の一部から芽
を出して成長しているもので、植物学上その参考資料となるん桜だそうです。

【桂林寺の桜】
 小山田氏の墓所でもある桂林寺には、都留の市指定天然記念物の彼岸桜があります。樹種類はエドヒガンの向花をつける
もので、シロヒガンの山梨県における代表的なもの。淡紅色、花径3oのこの桜は例年4月10日頃が見ごろです。

【川茂発電所の桜】

 東京手電力が大正11年に建設した、都留市川茂地内の桂川からの発電取水堰堤の両岸に建設当時植栽した染井吉野桜
約150本が、四月の渓流に映え咲き乱れる。

【谷村発電所の桜】
 都留市下谷地内に建設されている東京電力谷村発電所の送水管が山の斜面にせっちされており、その両側にの斜面に桜
が植栽されている。遠くから山肌の桜色が望める。

【鹿留発電所の桜】
 桂川(相模川)水系水力発電施設のうち、都留市内にある数基の水力発電所の上流部の施設で、樹齢80年を超える桜が、
4月には斜面の送水管の両側と発電所場内一帯を淡い桜色で染めている。