マカオの街スナツプ
      マカオの街は、広東省珠海とつながっている半島部、半島と橋でつながっているタイバ島、そして路環(コロアン)島の)3ツの地域からなり、1999年12月20日ポルトガル領から
    中国マカオ特別行政区として新しい歴史を刻み始めました。マカオの中心地は半島部で、マカオの経済を潤している「カジノ」そして西洋と中国の歴史的異文化が違和感なく調
    和して街の風景の中に溶け込んでいます。また、近年はタイバ島、路環(コロアン)島も半島側と長大橋で結ばれ、ホテル・カジノ等とともにベイエリアの開発が進み新生マカオ
    として発展しています。
     
 マカオ・タワー
    マカオ半島の最南端にあり、2001年に完成し、その高さは338mあり現時点で世界10番目です。58階にある展望室からは足元のマカオの街並み、広東省珠海市はもとより
    香港の島々も望遠できます。また、タワーならのアクテイビティも色々あり、地上216mからの「バンジィジャンプ」、タワー外郭の通路をハーネス(命綱)をつけて歩く「スカイウオ
    ーク」が目を引きました

 媽閣廟(マコウミュウ)
   このお寺はマカオの名前の由来になった天后(アマ)を祭ったお寺です。地元漁師達の航海の無事を祈った有名なお寺です。マカオ半島の南端部にあり街の中心であるセナ
    ド広場からは1.5kmほどの離れた場所にあります。
 セント・ポール大聖堂
   東洋一のキリスト教建築物といわれていましたが、1835年に大火災がありほとんどが焼失し、現在は建物正面が残っているのみです。しかし、その荘厳さの面影が今も残って
    います。マカオの街の中心部にありマカオのシンボル的存在です。
 モンテの砦
   ポルトガル人が15世紀に築いた砦で、1622年6月24日にオランダ軍に攻められた際は、背水の陣を挑み見事撃退した歴史的な砦で何砲かの大砲も残されています。 
 セナド広場
    セナド広場はは、ポルトガル統治時代のマカオ市政庁の正面に位置する南欧の雰囲気あふれる広場です。広場の中央には噴水があり、ポルトガルの大航海時代を象徴する
    地球儀が中に入っています。広場を囲む建物は、旧マカオ市政庁,郵便局,観光局,仁慈堂で、どれも典型的なヨーロッパ式の建築様式を持っており、異国情緒満点です。
 夜のマカオ
   夜のマカオの街は、昼間とは趣が変わりネオンと世界遺産のライトアプと華やかな雰囲気です。また、街は昼間より人出が多く宝飾店や土産物屋などは、夜の方が活気
    に満ちていました。そんな中でも、カジノを持つホテルリスボアのネオンは金キラ金でギラギラしてという感じです。