景福宮(けいふくきゅう、キョンボックン)は、朝鮮王朝(李氏朝鮮)の王宮である。現在の韓国のソウル特別市にある。 李成桂により1395年に現在の大韓民国ソウル特別市鍾路区世宗路1-56に置かれた朝鮮王朝の王宮。
 近代では、大日本帝国に併合された後に朝鮮総督府の庁舎が置かれた。韓国建国後は、敷地の一部に大統領官邸(青瓦台)が置かれている。現在は景福宮の中心部に1867年に興宣大院君によって再建された勤政門や勤政殿などが現存し、建物の復元が進行中。