日隆から臥龍に向かうため、村長さん宅を午前11時30分に出発、「猫鼻展望台」には正午に到着、あいにく四姑娘山は日本からの遠来の客を迎えてか、
恥ずかしそうに雲のベールで顔を覆っていました。展望台かの眺望は雲の流れは速く時折四姑娘山が"ちらっと"その素晴らしい肢体を見せてくれました。
瞬間カメラのシャッター音が一斉に聞こえると感じましたが、デジカメが多くシャッター音はイメージだけでした。でも、みんな四姑娘山山麓を彷徨い四姉妹
に会えなかっただけに、こみあげるものがあったと思います。
 「猫鼻展望台」から振り返って見ますと「日隆」鎮の中心街のこじんまりとした佇まいが眼下に見えました。時間に追われる身、四姑娘山に別れを惜しみ
つつ巴朗山峠に向かいました。