日隆は小さい村で、成都と丹色を結ぶ道路がメイン・ストリートとなつている。臥龍から己朗峠・猫鼻展望台を過ぎると、日隆の村が望見でき、道路左側のガソリンスタンドを過
ぎると日隆の村だ。村に入った左側のホテルの隣に「海子溝景区入場券売り場」がある。さらに進み「沃日河」を渡る「長坪橋」の右岸側を入ると「長坪溝景区入場券売り場」に
行くことが出来る。
 道路は「長坪橋」を渡った付近から左に大きくカーブし、村のメインストーリになり、ホテル・みやげもの屋などの商店が300mほど続きで結構賑やかな通りとなっています。
 これから先の色丹方面に行く道路は、2007年6月現在、拡幅改良工事中で、工事優先か各所で突然渋滞が始まるなど、いかにも中国らしいのんびりした情景に遭遇しますが、
「郷に入れば郷に従い」ということで、時間には余裕をもた行動が必要だと痛感しました。
 今回、我々が泊まったホテルは「日隆」の中心街から、更に4kmほど先に行き、右折して「双橋溝景区」には行ってすぐのところにある「四姑娘山山荘」でした。
 「四姑娘山山荘」は山荘と言っていますが、立派な5ツ星ホテルで、「双橋溝景区入場券売り場」まで徒歩3分ほどのところに立地していました。