神仙池風景区は、小黄龍・小九寨溝と呼ばれており、2003年9月にオープンしたばかりで、観光客がほとんど来ない穴場的観光地で、四川省チベット族・羌(チャ
ン)族自治州九寨溝大録郷にあります。
 九寨溝入口からは約47km離れており、バスは終点の神仙池ゲストハウスまで行くことができますが、ゲストハウスから神仙池の入口「仙境橋」までの約500mは、
無料のシャトル遊覧車専用道です。
 入口「仙境橋」を渡ると「水れん洞」があり、ここから木道を下から「金銀灘」「神泉 瑶池」「清龍海」「蓮台彩池」「仙女池」「神蛙海」そして一番上の「模佛洞(標高
3100m)」まで、高低差400mを、ゆっくり2時間半で1周できます。
 石灰質の棚田や湖が美しいく、九寨溝と黄龍を合わせてミニサイズにしたイメージです。
*清龍海・・・石灰石の固まりがこていにり、それが龍のように見えます。
*仙女池・・・神仙地のメイン的存在の池です。
*神蛙海・・・蛙の声が大きく、蛙の神がいると地元の人は信じています。