この寺は文豪三島由紀夫の小説『豊饒の海』に登場している。
 塔はヒンドゥ教のシブァ神の信仰の象徴です。塔の表面に陶器のかけらがびっしり埋め込まれています。形や色合いもさまざま。
 この陶器のかけらに陽光が反射することで、対岸から見た塔は神々しい輝きを放つ。暁の寺の由来です。アルンはタイ語で
『暁』を示す言葉です。