食の台北、中華を中心とした台北独自の食文化が形成され、胃袋を貪欲に満足させてくれる。また、昔からの台湾独自の食文化もあり、
不思議な世界を作り出していることも間違いないと感じた。
 匂いに敏感な日本人字には、抵抗を感じる物もあり、折角の機会と挑戦を試みたが、あえなく敗退した「臭豆腐」のような物もあった。
 初日の夜は、台北でも行列の出来る小籠包(しょうろんぽう)の店として有名な「鼎泰豊(ティンタイフォン)」に上海小吃を食べに行った。
信義路二段にある店の前は、噂どおりの行列で、予約しておいたものの10分近く待たされ三階の個室に案内された。
 全部で8種類ほどの小吃が出されたが、ピールを飲んでも一人前300元(日本円で約1100円)と安くて吃驚というところです。