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1月 2月 3月 4月 5月 6月
7月 8月 9月 10月 11月 12月
Month | Name of the flower | Photograph | The flower language | Explanation |
1月 | マダガスカルジャスミン | 自意識 | マダガスカル島の原産なので、英名がマダガスカル・ジャスミンですが、 花屋では略してジャスミンと呼んでいます。強い芳香のある美しい純白 の花が春から夏に咲く、つる性植物です。 |
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スイートピー | 永遠の喜び | 17世紀以降、イタリアのシチリー島からヨーロッパに広められました。甘い (スイート)豆(ピー)という名のとおり、甘い香りがします。 |
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カーネーション(ピンク) | 熱愛 | カーネーションの語幹の「carn」は「肉」を表し、「carnival:謝肉祭」などの 語幹と同じ。carnation はイタリア語で「肌色(淡紅色)」の意味です。 |
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キンギョソウ(金魚草) | 欲望 | 花の形が金魚の姿に似ているのでキンギョソウ。英名は、蜜蜂が花に飲 み込まれるような様子から「スナップ(かみつく)ドラゴン(竜)」。 |
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スイセン(水仙) | 自己愛 | ギリシア神話で、美少年ナルシッサスが水面に映る我が姿に見とれ、姿を 変えた花。英名は narsissus(ナルシサス)とされています。 |
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ブルーデイジー(瑠璃雛菊) | 恵まれて |
葉の色からは想像もできないような美しい青い花を咲かせます。中心の筒
状花の黄色とのコントラストが素敵。原産地は南アフリカです。 |
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アッツザクラ | 愛を待つ | 学名はロードヒポクシス。細い葉と愛らしい星型の花がかわいい。濃色品 種の「ルビーの輝き」がよく流通している。北海道アッツ島とは直接関係は ないようです。 |
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2月 | 日光黄菅(にっこうきすげ) | 勤勉 | 近種のキスゲはユウスゲともいわれ、花の色が黄色く、葉は萓笠を作るカ サスゲに似ているからとか。日光地方に多いということからこの名前になりました。 |
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猫柳 (ねこやなぎ) | 素直 | 北海道から九州に分布する落葉樹です。河川などの流速の早い場所に生 育し、早春に咲くヤナギとして親しまれています。 |
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シクラメン(ピンク) |
はずかしがり | 地中海原産で、日本には明治中期に渡来しました。ヨーロッパでは、根を ブタが掘って食べることから「ブタのパン」と呼ばれることもあるそうです。 |
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バイモ(貝母) | 飾らない心 |
茶道の茶花として生けられる。下向きに咲く淡黄緑色の地味な花は、内側
に紫の網目の模様があり「編笠百合(アミガサユリ)」の別名もある。 |
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ヒマラヤユキノシタ | 順応 |
原産はヒマラヤ。耐寒性も耐暑性もあり、日本の北海道から九州までどこ
でも育てることができる。葉が大きいので「大岩団扇(おおいわうちわ)」とい う別名もある。 |
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プリムラ・ポリアンサ | ひたむきな愛 |
冬から春、プランターなどで窓辺を彩る花の主役。赤・黄・紫・青など春色
が心をなごませてくれます。 |
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アザレア | 愛される喜び |
和名は西洋ツツジ。イギリスのライオネル・ド・ロスチャイルドが大規模に改 |
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ビワ(枇杷) | 愛の記憶 |
学名“Eriobotrya japonica”は、ギリシャ語で“軟毛(erion)の葡萄 |
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3月 | ブルーレースフラワー | 無言の愛 | 一属一種のカエルレアを改良した園芸品種です。色は青以外にもピンクや白 があります。名前の似たものにホワイト・レース・フラワーがありますが、別の 植物です。 |
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連翹 (れんぎょう) |
共感 | 満開の大きな株が庭にあると、黄金の水を吹き上げている噴水のように見 えます。黄色い4弁の花がたくさんついています。 |
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菜の花 (なのはな) |
予期せぬ出会い | アブラナ属は古くから重要な作物として栽培されています。ナノハナ(ハナ ナ)はその観賞用品種です。野菜の花という意味です。 |
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カキツバタ(杜若) | 幸せの誓い | 昔 花の汁で布を染めたので「書き付け花」から花名になった。花が似てい るアヤメは乾地に生え、カキツバタは水湿地に生える。花菖蒲は遅れて 6月に開花します。 |
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ジンチョウゲ(沈丁花) | 不老長寿 |
香木の沈香のような良い匂いがあり、丁子(クローブ)に似た花をつけることか
ら名づけられました。中国では縁起のいい花として珍重されています。 |
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ヒガンザクラ | 優れた美人 |
ピンクの色合いがやや濃く、春の彼岸頃にいち早く咲きます。ソメイヨシノとの
違いは小さな葉も同時に開くこと。サクラ類中、最も寿命が長く大木となります。 |
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ヒヤシンス | 勝負 |
太陽神アポロンに愛された美少年ヒュアキントスの血に染まった草から咲いた
花。和名は「風信子」「飛信子」、香りが風に運ばれるさまをあらわしています。 |
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オランダアヤメ(阿蘭陀菖蒲) | エキゾチックな人、恋のメッセージ |
英名“アイリス”は、ギリシャ神話の虹の女神イリスから。ゼウスとヘラの使者 |
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4月 | ムルチコーレ | 高潔 | クリサンセマム・ムルチコーレは、アルジェリア原産の多花性植物。黄色い花 を咲かせ、花壇用として人気があります。 |
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春紫苑 (はるじおん) | さりげない愛 | 春女苑(ハルジョオン)は植物学者牧野富太郎の命名で、春に咲くシオンとい う意味です。シオンは夏の終わり頃に咲く“紫色”の花です。ハルシオンと読む こともあるようです。 |
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桜(サクラ) | 高潔 | 「桜は嫌い」という人は少ないのではないでしょうか。春の訪れをしみじみと感じ ます。人生の節目の記憶と結びついているのも、桜に対して特別な感情が生 まれる理由ではないでしょうか。 |
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ホシクジャク(星孔雀) | 恋の年頃 | ブラジル原産のサボテンの仲間。花びらの先がとがっているので、ホシクジャ ク。イースター頃に開花するので「イースターカクタス」とも呼ばれます。 |
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タンポポ | 再会の夢 |
学名Taraxacum(タラクサカム)はアラビア語の“苦い草”。英名dandelion(ダン
デライオン)はフランス語の“ライオンの歯”。生薬になると蒲公英(ホコウエイ)。 |
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フジ(藤) | 恋に酔う |
藤は酒好きで、木に酒を注ぐと美しい花が咲く・切り花は酒に漬けると水揚げ
が良いと言われています。平安時代は藤棚ではなく、松に絡ませていました。 |
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デイジー(雛菊) | 無垢 | 「Day's Eye(太陽の目)」からデイジー。日を受けると花開き、曇りや夜は閉じ る。イギリスでは花占いに利用し「愛のものさし(Measure of love)」とも呼ば れる。 |
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ライラック・リラ | 淡い恋心 |
ライラック(リラ)は薔薇とともにフランスを代表する花。リラ(ライラック)という言 |
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牡丹(ぼたん) | 王者の風格、風格あるふるまい | 中国原産の落葉性花木で日本でも古くから親しまれている植物の一つです。 その貴婦人のようなたたずまいから美人の形容にもたとえられる花の一つで す。寒さには比較的強く地植えにしても冬を越すのは容易ですが、夏の暑さ には弱く関西の平地などでは少し栽培しにくい植物でもあります。花色は、紫、 白、赤、桃色など花色があり品種も数多く作出されています。 |
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5月 | 手毬花 (でまりばな) | 誓い | 花は5月頃に咲きます。白い花がたくさん集まり、手毬のような丸い形をつくり ます。花材としては、スノーボール、ビバーナムの名で流通しています。 |
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ブライダルベール | 幸福 | 中南米原産で、ハンギングに仕立てるとこんもりとした草姿になります。繁茂し たようすと、ちりばめられたように咲く白い花の様子が、花嫁のベールを思わ せます。 |
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薊 (あざみ) | 独立 | 日本原産のノアザミから改良されました。ドイツアザミの別名は、大正時代の 園芸商が新しい花を売り出すのに名づけたといわれています。 |
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オダマキ(苧環) | はずむ心 |
花名は、花の形が紡いだ糸(苧)を巻いて玉にした(玉巻き)に似ていることか
ら。英名「Columbine:コランバイン」は、ラテン語で「鳩に似た」という意味です。 |
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セントポーリア | はぐくむ愛 |
陰性植物で人工照明でも育ちますが、乾燥・高温・低温に弱く繊細です。珍し
く葉ざしで殖やす事ができ、多彩な花色があります。和名は「アフリカスミレ」。 |
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サツキ(皐月) | 几帳面 |
皐月躑躅(サツキツツジ)とも呼ばれ、ツツジ属でツツジの一種。一般のツツジ
に遅れて5月頃咲く。花はやや小型、ろう細工のような光沢を持つ。 |
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フクシア | 趣味の良さ | エキゾチックな花色が好まれる夏の鉢花。下向きに咲く優雅な花姿から「レデ ィ イヤー ドロップ:貴婦人のイヤリング」と呼ばれています。 |
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スノーフレーク(鈴蘭水仙) | 記憶 | 花はスズラン、葉はスイセンに似ていることから、和名はスズランスイセン。ス ノーフレークは、「snowflake:雪のひとひら」。繊細で優しく可愛い花です。 |
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ハナアオイ(花葵) | ゆれる心 |
学名のラバーテラは、16世紀チューリッヒの自然科学者ラヴァター兄弟からつ |
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6月 | 釣鐘草(カンパニュラ) | 望み | 鐘形の大きな花が斜め上向きあるいは横向きに咲き、たいへんに豪華です。 カンパニュラというのは「小さい鐘」という意味で、花の形を形容したものです。 |
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ゴデチア | 不変の愛 | 透明感のある明るい色調の花で、株元から分枝して頂点に蕾をつけ、切り花に しても小さな蕾まで開花します。花弁にはつやがあり、まるで紙細工のようで美 しい花です。 |
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石楠花 (しゃくなげ) | 警戒心 | シャクナゲは主に、中国西部からヒマラヤの原産です。シャクナゲが広く厚い 葉を持つのは、空中湿度の高いモンスーン地帯の風土に適応したためと考え られています。 |
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バラ(赤) | 愛 |
ラテン語の属名「ローザ」はケルト語の赤色に由来。近代バラはナポレオン1世
の皇后ジョセフィーヌが収集し育種を奨励したことにより飛躍的に発展しました。 |
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ベニバナ(紅花) | 化粧 |
口紅や赤の染料の原料として栽培される。黄色の花を揉んで水で黄色を流し、
鮮やかな紅を作ります。江戸時代には同量の金と取引きされました。 |
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ラベンダー | 疑問・鎮静 |
花名は、ローマ時代 入浴時の香水に使われたのでラテン語の「lavare(洗う)」
が語源。芳香があり“香りの女王”と呼ばれ、殺菌・消炎・鎮静効果がある。 |
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クローバー | 約束 |
江戸時代オランダからのギヤマングラス輸入梱包の詰め物に使われたので、
和名ツメクサ。四つ葉は「幸運」、五つ葉は「金銭面の幸運」だとか。 |
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マツバギク(松葉菊) | 順応性 | 松葉のような葉、小菊のような花。砂漠に自生し、ピンク・黄・橙などの色鮮や かな花を咲かすので「砂漠の宝石」とも呼ばれています。 |
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ガクアジサイ(額紫陽花) |
素直 |
ちょうど額縁のように、周辺の花びら(装飾花)だけが開きます。園芸品種には |
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サギソウ(鷺草) | 夢想 |
白鷺が羽を広げて飛ぶ姿に似た純白の花を咲かせる。品種には銀河・飛翔・ |
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アガパンサス(紫君子蘭) | 愛の始まり |
花の名は、ギリシャ語の「アガペー:agapa:愛」と「アンサス:anthos:花」から。 |
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7月 | グロリオーサ | 光栄 | グロリオーサとは、ラテン語で「見事な」「光栄」といった意味です。ユリ科で半 ツル性のため「クライミングリリー」とも呼ばれます。 |
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ハナトラノオ | 素直さ | 花穂の形が虎の尾に似ていることから名づけられました。四方に突き出すよう に花が咲き、花穂が四角錐状になります。 |
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ヒオウギ | 静かな愛 | 日本、中国、インドに分布する多年草です。橙色の花弁に濃い橙色の斑点が あります。葉の形が公家の持っていた桧扇を広げた様子に似ていることから 和名がついています。 |
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ナツツバキ(夏椿) | 気品 |
夏に咲く白い椿だが、葉も花も椿のように厚くない。樹皮がツルツルしている。
仏教の聖樹 沙羅双樹に似ていて「沙羅の木」とも呼ばれる。 |
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カンナ | 尊敬 |
大きく鮮やかな花を咲かせる夏の花。暑さにも、病虫害にも強く大変育てやす
い。ユーミンの「カンナ8号線」にも歌われています。 |
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クロユリ | 恋の魔術 |
まさに「高嶺の花」にぴったりの美しい花。ユリ科フリチラリア属の球根性多年
草。夏の蒸し暑さを嫌い、5〜6月に黒紫色の花を横向きにつけます。 |
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カラー | 歓喜 |
花の名は、シスターの襟(カラー)に花の形が似ているから。里芋の仲間。花び |
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ストケシア | 追想 |
先が枝分かれした特徴的な花びらで、とても丈夫な宿根草。ルリギク(瑠璃菊) |
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ツユクサ(露草) | 尊敬 | 朝だけ咲き、昼前にはしぼむ、朝露のように命の短い花。染め物の下絵に色 素が使われるので、藍花・青花・移草・月草などの別名があります。 |
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ツリガネソウ(釣鐘草) | 思い出 |
花の形から「風鈴草」という別名もあります。学名の「カンパニュラ」はラテン語 |
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ホウセンカ(鳳仙花) | 激しい愛 |
花が鳳凰の姿に似ているので鳳仙花。熟した果実に触れると種子が勢いよく |
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8月 | トルコ桔梗 (トルコぎきょう) | 優美 | トルコという国名がついていますが、北アメリカの原産のようです。花の色も様 々で、キキョウよりはずっと華やかですね。 |
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クレオーメ | うれしい誤算 | ヨーロッパから渡来したもので、蝶が風に舞うような花をつけることから和名は セイヨウフウチョウソウと呼ばれます。夏から中秋にかけ、ピンク、白色の花を 蝶が群がるように華やかに咲かせます。 |
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鹿の子百合(かのこゆり) | 格調 | カノコユリの和名で親しまれている日本特産のユリで、南西日本から台湾にか けての山地や崖地に自生しています。白地に紅色の斑点が鹿の子絞りのよう についていることからこの名がつきました。 |
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アンモビウム | 固い約束 | ドライフラワー用として人気があります。テイオウカイザイクとよく混同されます が、アンモビウムは花色が白だけで、茎に薄手のひれ状の突起があることで 区別できます。 |
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ガーベラ | 神秘 | キク科ガーベラ属の多年生植物で、19世紀末、原産地の南アフリカから橙赤 色の小さな菊がイギリスに持ち帰られ、原種として様々な交配が行われた結 果ガーベラとして誕生しました。 |
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ルリタマアザミ | 権威 | アザミと言ってもアザミ属ではなく、キク科です。葉と茎がアザミを連想させる ことからつけられたと思われます。西アジア原産の宿根草で、夏に瑠璃色の 球状花をつけます。 |
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ヤマユリ(山百合) | 威厳 | 夏に斑点のある大きなラッパ状の花を咲かせ、甘く強い芳香が特徴的。日本 特産の百合。学名の Lilium auratumは、「黄金で飾られた百合」という意味。 |
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ヒソップ(ヤナギハッカ) | きれい好き |
葉に清涼感のある芳香があり、和名はヤナギハッカ(柳薄荷)。殺菌作用・防 |
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タンジー | 不滅 |
和名はヨモギギク(蓬菊)。ローズマリーに似た匂いに防虫効果があり、西洋で |
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9月 | 嫁菜 (かんとうよめな) | 秘めた美しさ | 日本各地の秋の野山で見られる、清楚な花です。「ウハギ」という名で、万葉 集にも登場するほど古くから日本人になじみの深い花でした。 |
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八代草 (やつしろそう) | 従順 | キキョウの仲間で、熊本県の八代で発見されたことによってこのように名付けら れています。釣り鐘の形の花はキキョウそのままですが、ヤツシロソウは上を 向いて咲きます。 |
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紫露草 (むらさきつゆくさ) | 貴ぶ | ムラサキツユクサは北アメリカ原産の園芸植物です。茎の先端に数個の花が 集散状につき、1花ずつ咲きます。1日花で午後にはしぼみます。 |
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アスクレピアス | 移り気 | 北アメリカなどが原産です。種子に綿毛がついているところからトウワタという 別名を持っています。茎や葉を傷つけると樹液が出るので、ミルクウィードとも 呼ばれています。 |
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ベゴニア(白) | 親切 | ベゴニアはシュウカイドウ科の多年草で、オーストラリア大陸を除く世界中の温 帯・熱帯・亜熱帯に2000種あまりの原種から分布しているといわれています。 |
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菊(きく) | 信頼 | 原産地は中国で、東洋で最も古くから愛されてきた観賞用植物の一つです。 日本へは天平時代か奈良時代に中国から不老長寿の象徴としてもたらされ たといわれています。 |
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ケイトウ(鶏頭) | 色あせぬ恋 | ニワトリの鶏冠(とさか)のようなので、この名前がつきました。日本には古くに 渡来したらしく、「万葉集」にも登場します。 |
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タムラソウ(田村草・多紫草) | 秘密 |
アザミにとてもよく似ていますが、葉に棘がないので容易に区別できます。箒 |
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チューベローズ(月下香) | 危険な楽しみ |
夜 月の光の下で濃厚な香りを放つ白い花。昼は成分の異なる違う香りを放ち |
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10月 | バラ(ニコル) | 魅力 | バラの原種は地中海沿岸地方で自生していたと言われています。現在の栽 培用品種は世界各地の野生のバラから交配改良され、多数の品種が生み出 された結果として存在します。 |
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野牡丹(のぼたん) |
ナチュラル | 名前だけを聞くと日本的ですが、熱帯アジアが原産です。常緑の小低木で、 紫色の鮮やかな花が美しい花木です。 |
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袋葵 (ほていあおい) | 好意 | 葉柄が膨れて浮き袋のようになっている状態を布袋様のおなかに見立ててつ けられた名前です。花はヒヤシンスなどに似ているといわれ、英名はウォータ ーヒアシンスといいます。 |
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矢筈葛(ヤハズカヅラ) | 美しい瞳 | ツンベルギアという名前は、スウェーデンの植物学者ツンベルグの名にちなむ ようです。葉の形が矢筈に似ている蔓性の多年草で、熱帯アフリカ原産ですが 熱帯各地に野生化しているそうです。 |
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紅葉葵(もみじあおい) | 思いやり | 北アメリカ原産です。葉が深く5裂し、葵の仲間であることから、紅葉葵という 名前がつけられました。雌しべ・雄しべの様子は同じ仲間のハイビスカスなど ど同じです。 |
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萩 (はぎ) | 前向きな恋 | 昔から秋を代表する植物とされ、キキョウ、ナデシコなど秋の七草として知られ ています。万葉集に詠われた草花の中ではトップで、昔から日本人になじみの 深い花の一つです。 |
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センニチコウ(千日紅) | 危険な楽しみ | 夏から秋まで長い間、色あせないので千日紅。紫紅・ピンク・白もあります。 昔、中国では女性がかんざしに使いました。ドライフラワーにも使われます。 |
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ユーチャリス | 清い心 | ユーチャリスはギリシア語で「たいへん目を引く」という意味。別名エウカリス、 アマゾン・リリー。優雅な姿で香りも高く、ブライダルブーケに利用される。 |
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フジバカマ(藤袴) | 用心深い |
秋の七草のひとつ。花が藤色で花弁の形が袴のようなので「藤袴」。葉を乾か
すと桜餅のような香りがし、香り袋によい。平安時代の女性は水にひたし髪を 洗った。 |
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ジニア・リネアリス(細葉百日草) | 友情 |
ジニアは百日草、リネアリスは“細い線のような”という意味。花色は橙・黄・白
等があり、夏でも花が咲き続けるので、夏花壇に適します。 |
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アングレカム | 清純 |
真っ白で厚い花びらをした洋ラン。表面のにぶい光沢からロウの造花のように
も見えます。木の幹などに張り付いて自生するので、花名はマレー語の“着生 ラン”。 |
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11月 | ダイヤモンドリリー | 再生 | 南アフリカ原産で、陽が当たると花弁がきらきら輝くところから別名をダイヤモ ンドリリーといいます。ギリシャ神話の水の神「ネリネ」の名に由来しています。 |
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胡蝶蘭(コチョウラン) | 永久の愛 | アマビリスという原種の蝶が飛び回るような姿を見て、台湾で「胡蝶蘭」と 呼ばれたのがきっかけとなり、日本でもその名前で親しまれています。 |
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カラー | 熱意 | サトイモの仲間です。サトイモの花はあまりきれいではないですが、カラー は、ニュージーランドで育成されたハイブリッドカラーを始め品種が豊富になりました。観賞するのは筒状の苞で、中から肉穂状の花序を出します。 |
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茶(ちゃ) | 向上心 | ツバキ科の常緑小高木で、緑茶の原料として日本人には馴染み深い植物です。 中国南西部原産で、日本には奈良時代に渡来したそうです。 |
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デンファレ | お似合い |
リゾートスパのバスタブに浮かんでいたり、日本料理店の刺身に添えられ
ていたり、バーでカクテルの飾りつけに使われていたり、身近な洋ランの一つです。 |
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グミ(茱萸) | 心の純潔 | グミ科グミ属の落葉低木、性質は強健。白い花を枝いっぱいにつける。果 実は赤く熟し、渋みのあるものが多いが食用になる。菓子のグミとは無関係。 |
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ペリストロフェ | 不思議 |
東南アジアに分布する多年草。名前はギリシャ語の「ねじれる」の意味。
花冠の基部がねじれ、鮮やかな紅紫色の花弁の間に白いおしべが見える不思議な美しさ。 |
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シーマニア | 栄華 |
南アメリカ原産の植物。朱赤色やオレンジ色の筒状花は金魚のよう。花の
先端が小さく5つに反り返り、正面から見るとかわいい星型に咲くのが特徴です。 |
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12月 | カンガルーポー | 不思議 | 細い毛に覆われて、先が6片に裂けた筒状の花が、カンガルーの前足に似てい るので、この名前が付いています。オーストラリア西南部の限られた地域にのみ 自生する植物です。 |
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姫沙羅 (ひめしゃら) | 謙譲 | ヒメシャラはナツツバキ属の落葉高木です。初夏にツバキに似た白い花を咲か せるナツツバキ(シャラノキ)より小さめの花をつけることから名前がつきました。 |
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ツワブキ | 心づかい | 「葉に艶のある蕗(フキ)」「艶葉蕗(ツヤハブキ)」からツワブキになったといわれ ています。秋には黄色い花をつけ、キク科であることがわかります。 |
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レナンセラ | 熱望 |
熱帯アジア原産の大型の着生ラン。花茎は1メートル近くまで伸び、目の覚める
ような鮮やかな朱赤色やオレンジ色の花を数十から百以上つける。 |
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キルタンサス | ロマンティック |
南アフリカ原産。花名はギリシア語の「曲がった」と「花」を意味する言葉から。春
の野火の後の大地に勢いよく咲くことから、英名は「ファイアー・リリー」。 |