Slide show | Time | One sheet of photograph | Trip miscellany description | |
ストックホルム空港からチューリッヒへ | 7/11 | 成田空港から約8時間で、ストックホルム空港に到着。 ここでスイスのチューリッヒへ乗り換えのためのトランジット。空港ロビーからそとへは出られなかったが、約2時間 ほどの乗り買う時間を過ごす。 ロビー内の売店等をウロウロし、初めてのヨーロッパの空気を肌に感じ時間を過ごす。 |
||
"チューリツヒ"から"ルツェルン"への道 |
7/11 | スイスの東の玄関口、チューリッヒからユングフラウ地方に行く途上にルツェルンは有ります。 チューリッヒからルツェルンへはバスで移動したか、その道すがらには、牧草地帯・花々で飾られた民家・そしてフィー アヴァルトシュテッター湖(別名ルツェルン湖)を車窓から眺めながら、約2時間でルツェルンに到着です。 |
||
絵画のような風景の街;ルツェルン | 7/11 | ロイス川沿いのホテル |
ルツェルンは、スイスの中央に位置する街で、スイスを代表する観光名所のひとつで、人口は約70,000人を数え、 さらにその周囲の町村には約100,000人が居住しています。城壁に取り囲まれた街の真ん中をロイス川が流れ、中 世都市が両岸に発展していきました。その両岸に分かれた街を、屋根付木造橋の「カペル・ブリュッケ」などの橋が 結んでいます。フレスコ画が描かれた建物やさまざまな像がついた噴水など、かつての街の面影を感じることがで きます。 *ライオン記念碑は、1792年のフランス革命の時、フランス王家に仕えていたスイス人衛兵786名が、パリのチュ イルリー宮殿で、ルイ16世とマリー・アントワネット王妃を、最後まで守り、勇敢な死を遂げました。その忠実さと英 雄的悲劇を讃え、デンマークの彫刻家「トーワルドセン」 が制作した記念碑だそうです。自然の岩壁を削ってつくっ た浮彫りで、マーク・トウェインはルツェルンのライオン碑を「世界で最も悲しく、最も感動的な岩の彫刻である」と書 いています。 |
|
ベルナー・オーバーラント観光の拠点インターラーケン | 7/11 | インターラーケンは、スイスのほぼ中心部にあり、ベルナーオーバーラントの二つの湖 トゥーン湖とブリエンツ 湖 の間に位置しています、標高 570m、ユングフラウ、アガー、メンヒなどに代表されるベルナーオーバーラント のホリデーリゾート、スキーリゾートへの基点であり、山と湖の両方がいっぺんに堪能できる観光の街です。 スイスの素晴しい自然を眺めながら、鉄道での主要都市空港からのアクセスや道路網によるアクセスも大変便 利です。 周りの大自然とは対照的に、ホテル、コージーなカフェ、おみやげ/時計店、宝石店、ファッションブティックなど の並ぶメインストリート、フーヘウェグを散歩されるのもインターラーケンのもう一つの愉しみです。 |
||
フィリストに登る | 7/11 | ロープウェィの展望台 |
グリンデルワルトは、アイガー北壁とヴェッターホルンを眼前にして、2つの氷河が迫りくるアルプスの村にありま す。 ユングフラウ地方を観光する拠点として絶大な人気を誇っています。 フィルスト、ユングフラウヨッホなど魅力あふれるエクスカーションが楽しめるでしょう。 黄色の花が絨毯のように咲き誇る春、高山植物が咲き太陽がキラめく夏、木々が色づくロマンティックな秋、雪山 の雄大な美しさを体感する冬と、四季折々の美しい風景の中で、多彩なアクティビティが満喫できます。 日本人観光客が多く、村内では日本語の看板もよく見られます。 フイリストは、グリンデルワルトの中心街のホテル・サンスター前のロープウェイ乗り 場からゴンドラに乗り、途中 2駅ありますが終点がフィルストです。 |
|
ユングフラウ観光の拠点グリンデルワルト | 7/12 | ユングフラウ・ヨッホの展望 |
グリンデルワルトは、ユングフラウユングフラウ~アレッチ~ビエッチホルン地域への観光や、登山・トレッキング の拠点として、夏には主にハイキング・トレッキング目的の観光客、冬はヨーロッパ人のスキー客でにぎわう。 村はアイガーの麓に位置し、氷河の他にも雄大なアルプスの花畑(冬はスキー場)を展望することもできる。 村内には数多くのホテルやレストランがあり、グリンデルヴァルト駅前には日本人スタッフが常駐する日本語観光 案内所もある。 ゴンドラやスキー用のリフトは夏でも運転され、様々なルートでU字谷が美しい反対側のラウターブルンネンを訪 れることができる。 グリンデルヴァルト駅からヴェンゲルンアルプ鉄道に乗り換え、て谷底の駅グルントへ向かう。 列車はグルントでスイッチバックし、ユングフラウ鉄道の始発駅クライネ・シャイデックに向かう。 ここで乗り換え全長9.3kmのユングフラウ鉄道を進み、50分かけて標高3454メートルの、ヨーロッパ最高地点駅ユ ングフラウヨッホ(Jungfrau Joch)に到着する。 グリンデルヴァルトから往復に裕に4時間要する半日観光コースである。クライネシャイデックからはヴェンゲン を通り反対側のラウターブルンネンまで行き、ベルナーオーバーラント鉄道経由で戻ることができる。 ヴェンゲンを出てラウターブルンネンに向かう途中車窓から見るU字谷の景色は実に美しい。 |
|
クライネシャイディク寸景 | 7/12 | クライネシャイディクの駅とホテル |
グリンデルヴァルト経由の東回りルートの登山列車とラウタープルネン経由の西回りの登山電車が合流する駅 で、ここでユングフラウヨッホ行きの登山列車への乗り換えとなります。 ユングフラウヨッホを目指す線路はアイガー山、メンヒ山の内部を通ってユングフラウまで登ります。 多くの人はユングフラウヨッホ鉄道に乗るためにこの駅を利用しますが、この駅裏手の丘からは三山を見渡すこ とができる絶好のビュー・ポイントですので、通過駅としてではなく、散策駅と して時間の許す限り滞在していろいろな角度から山々を眺めてみるのも最高です。 クライネシャイデック駅にはレストランが併設されていますので、ここに座って食事をすれば、山と登山列車とを 一緒に眺めることができます。 メンリッヒェンへ向かうハイキングルートをちょっと進めば、アイガー北壁を真正面に見ることができるレストランも あります。 |
|
ユングフラウヨッホ、スフィンクス展望台の眺望 | 7/12 | ユングフラウ・ヨツホ |
ユングフラウはアイガー、メンヒとともに、ベルナー・オーバランド三山の一つです。 クライネ・シャイデツク駅からユングフラウ鉄道に乗り換えユングフラウへ登る。 クライネ・シャイデックを出ると、アイガーの東側からアイガー、メンヒを貫くトンネルに入る。これから先はトンネル で、登山電車はアイガー北壁の内部を通り、途中のアイガーヴントと言う北壁の裏に有る展望用窓の有るところで 一度停車する。(約5分間の停車) 運が良ければ、この窓からアイガー北壁をロック・クライミングする登山者をまじ かに見ることもできる。この窓はトンネル工事の際に土砂の排出に使われたが、現在は、登山者の緊急救助の アクセスポントとして使用されている。短い停車時間ですが、登山電車を降りて窓の外の景色を楽しむことができる。 登山電車はその後トンネル内で西方向に向きを変えユングフラウに向かうが、更に2度目の停車あり、ここでは窓 からアイスメア(氷の海)を見ることができる。 ユングフラウヨッホのメンヒよりの岩山内には大きな建物が建設されており、そこにはエレベーターでスフインクス 展望台に行くことができる。またホテル(The Top of Europe) をはじめとするレストラン・映画館・氷の彫刻展示・土 産物店・郵便局等がある。 トンネル内のユングフラウヨッホウ駅から建物の外に出ると雪原が広がり、キー教室や犬ソリが体験できる。 スフインクス展望台からの眺望は最高で時間の過ぎるのをわすれるほどです。 時間が許せば、外への出口から約1時間雪原を歩くことで、メンヒスヨツホウの山小屋まで行くことができます。 |
|
クライネシャイデックからハイキング | 7/12 | グルントへからの登山電車 |
ユングフラウヨツホウから登山電車でクライネシャイデツクまで戻り、駅近くのホテルで昼食を摂る。 クライネシャイデックはグリンデルワルドとウエンゲンの両方からの登山電車の合流する駅で、ここからユングフ ラウヨッホウ行きの登山電車に乗り換えてることになります。 昼食後、グリンデルワルドまで3時間ほどのハイキングをすることになりましたが、途中夕立に遭い日本からもっ てきた折りたたみコウモリが役立つとは思いもしませんでした。 クライネシャイデックからグルントまでは、概ね登山電車沿いの道路で、車も通れる広い道でしたが、曲がりくね った下り坂で、牧草の中や独特なメルヘンチツクの民家と、そしてフイリスト方面の牧草地帯に点在する民家を望 遠しながらのハイキングでした。 グルントからグリンデルワルドまでは一駅ですが、こんどは逆に登り道で、結構きつく感じ、途中休憩を兼ねチー ズ工房を見学しなからノンビリ行うでした。 牧草・民家そしてアイガー北壁を眺めながらのハイキングと、これほどスイスを感じたことは有りませんでした。 |
|
静寂なそしてエメラルド・グリーンのエツシネン湖 | 7/13 | エッシネン湖 |
エッシネン湖 はスイス国鉄 SBB の幹線上のカンダーシュテーク 駅約3kmの所の山上にある湖で、静かなそして エメラルト・クリーンに染められたロマンチックな湖です。 今回は観光バスで入りましたので、ゼツセル・リフト駅横着けでしたが、、カンダーシュテーク駅周辺にはキオス クが1件あるだけで閑散としているます。 エッシネン湖へはチェアー・リフトのゼッセル・リフトを使いました。ゼッセル・リフトはハイ・シーズンの6月中旬か ら9月中旬に運行されており、全長 1,405mの2人乗りです。(ゴンドラ・リフトも新設されたそうです。)リフトの山上駅には レストランと土産物店が併設されていました。 山上駅から今度はゆるい下り坂のハイキング・コースを約20分歩くとエッシネン湖に到着です。 湖の周辺には何本かのハイキング・コースが設定されていますが、なんといっても湖畔のホテルと併設されてい るレストランのバルコニーからエッシネン湖を独り占めでき、幸せの一時を堪能できます。 |
|
木造のシャレーが立ち並ぶ美しい村カンデルシュテイク | 7/14 | カンデルシュテイックの街並み |
ベルンからブリークヘ抜ける幹線上にある山村。バルコニーに美しい花が飾られた木造のシャレーが立ち並んで いす。空中ケーブルで上った山上にあるエッシネンゼーOeschinenseeは、神秘的な美しさで人気の観光名所。そそ りたつ岩山に囲まれたエメラルド色の幻想的な湖です。 ワイルドな自然の魅力あふれる一帯はハイキング天国。レッチベルクトンネルでレッチェンタール(レッチェン谷)の ゴッペンシュタインへ結んでいるため、ユングフラウ地方またはヴァレー地方のどちらとも組み合わせ可能で便利な ロケーションです。 |
|
カンデルシュティッ~テイッシュへ | 7/14 | カンデルシュティク駅からゴッペンシュタイン間は、急峻な山が続き、車で峠を越すことは困難なことからバスや自 家用車を列車に乗せ峠超えすることになります。 ゴッペンシュタイン駅で降りた車も自然環境を保護する観点から、テイッシュ駅までしか乗り入れできません。 ゴッペンシュタイン駅からテイッシュ駅まではバスで移動しましたが、テイッシュ駅からツエルマットまではスイス国 鉄を利用しました。(この間は1駅です。) |
||
名峰マッターホルンの麓の村ツェルマット | 7/15 | マッターホルンを抱くツェルマットはスイスアルプス観光の名門地です。 環境に配慮したガソリン車乗り入れ禁止のリゾートで、静かな環境と清らかな空気が保たれています。 村内の交通は電気自動車または馬車でカバーされています。 4000メートル級の名山に取り囲まれており、1年を通じて、雄大なアルプスの山々や氷河を存分に満喫できるでき ます。 ゴルナーグラートやロートホルン、スネガ、クライン・マッターホルンなどの絶景自慢の展望台へはケーブルや登 山鉄道で、簡単にアクセスできます。 約400キロメートルに及ぶコースがそろった多彩なハイキングやスキーが人気のリゾート地です。 |
||
マッターホルーンの絶景ポジション、ゴルナグラード | 7/15 | スイス一の展望台といわれるゴルナーグラートに行くには、ツエルマット駅の近くにゴルナグラード鉄道駅がありま す。 ゴルナーグラート鉄道は、アプト式ラックレール登山電車でヨーロッパで一番高い標高3.089mまでに約33分(下 りは44分)で到達します。 登山電車は登り坂に合わせて車内の床は階段式に上がっていますが、外からは普通 の電車の車体です。 頂上駅から、展望台はすぐなのだが、さすがに標高3130m。ほんの少し坂を上がるのですが、息苦しさを感じてし まいました。 展望台には屋根に2つの天体観測ドームを持つクルム・ホテル・ゴルナグラードもあり、朝日・夕日を眺めるには 絶好の場所でもあります。 ゴルナグラードでの展望を堪能した後、一つ下のリュッフェルベルグ駅まで電車で下り、逆さマッターホルーンで 有名なリュッフェルベルグ湖を一周のミニ・ハイキングを楽しみました。 |
||
マッターホルーンの絶景ポジション、ゴルナグラード・ りュッフェルブルグ駅からツェルマットへ |
7/15 | スイス一の展望台といわれるゴルナーグラートに行くには、ツエルマット駅の近くにゴルナグラード鉄道駅がありま す。 ゴルナーグラート鉄道は、アプト式ラックレール登山電車でヨーロッパで一番高い標高3.089mまでに約33分(下 りは44分)で到達します。 登山電車は登り坂に合わせて車内の床は階段式に上がっていますが、外からは普通の電車の車体です。 頂上駅から、展望台はすぐなのだが、さすがに標高3130m。ほんの少し坂を上がるのですが、息苦しさを感じてし まいました。 展望台には屋根に2つの天体観測ドームを持つクルム・ホテル・ゴルナグラードもあり、朝日・夕日を眺めるには 絶好の場所でもあります。 ゴルナグラードでの展望を堪能した後、一つ下のリュッフェルベルグ駅まで電車で下り、逆さマッターホルーンで 有名なリュッフェルベルグ湖を一周のミニ・ハイキングを楽しみました。 |
||
レマン湖畔の水面に映える古城・シヨン城 | 7/16 | ション城はレマン湖の東部゛にり、モントルーの郊外にあります。モントルーの街は小ぢんまりとした街ですが、い かにも古都と言ったイメージの街でした。 残念なのは駅の中に観光会社がありますが、モントルーは街自体が小さいので観光バスは無いので、市内バス を利用することになります。 私はジュネーブからの観光バスでしたので、シヨン城まで約1時間ほどて行くことができました。 シヨン城はイギリスの詩人バイロンの詩「シヨンの囚人」、「シヨン城詩」の舞台として知られており、16世紀にこの 城に幽閉されたジュネーヴの宗教改革者フランソワーズ・ボニヴァルのことをうたったものです。 |
||
登山とスキーのリゾート地シャモニー・モンブラン | 7/16 | シャモニー・モンブランはフランス東部、オート・サヴォワ県のコミューンで、交通の利便性はスイスのジュネーブ からが良く、そんなことでスイス領と思っている方が結構多くいます。 シャモニーのロープウェィイ乗り場は観光客で混雑していましたが、通常夏の時期には1時間待ちということもあ るようですが、外国人団体観光客は専用入り口から入ることで20分程待つことで登場することができました。 ロープウェイを途中のプラン・ド・レギーユで乗り換えますが、急激な気圧の変化に備えるため、乗り換えるまで に15分程の休憩をとるとともに走ったりしないよう注意を受けました。 2段目のロープウェイに乗り換え、エギーユ・デュ・ミディ展望台(3842m)まで20分足らずで一気に2800m上昇します。 ロープウェイが到着するのは北峰で、窓には氷柱が見られ温度差は30度くらいはあったと思いますが、完全な冬 支度でした。北峰の建物の中を少し歩くとエレベーター乗り場があり、ここも30分待ち行列でしたが、これに乗れば 中央峰が最も高く眺めが素晴らしい展望台ですので、ひたすら順番の来るのを待つばかりでした。 シャモニー・モンブランの中央峰展望台は、ここまで登ってきた価値があり、エギュード・ミデイを始めとした鋭い 山峰は息をのむ美しさで、目を下に向けると緩い雪原を登ってくる登山者の姿を見ることもできました。 展望台で体を温めるために飲んだ、チョコラ・シーの美味しかったことが今また改めて思い出されます。 |
||
世界一小さな大都市・ジュネーブ | 7/16 |
|