開催日 |
祭り名 |
開催地 |
祭 り の 内 容 |
3 |
子供篭馬祭り |
塩山市粟生野及び上萩原・下萩原地区 |
竹の輪の先に馬の頭を形どって描いた頭を取付け、竹の輪には藁と注連(シメ)を下げ、踊り手のこどもたちはこの竹の輪の中に入って踊る。五穀豊穣と無病息災を祈り、民家の座敷にあがって無心に飛びはねる。 |
7 |
丹波山村熊野神社 |
山峡の自然が育んだ風物詩「お松引き」 | |
12 | 開運・厄除け祈願祭 | 八代町定林寺 | 午前11時からの「大黒天祭り」は、大黒さまを聖水で清める。 午後1時から「開運・厄除け星祭」が行われるが、善星を維持し、悪星を退散させることを天に祈る祈祷祭。 ☆055−265−3705 |
13 |
俵転がし |
上野原町鶴島・道祖神 |
午後0時30分 |
13 |
身延町・身延山久遠寺 |
午前10時 | |
13 | 御神木立て | 富士河口湖町 | |
13 |
本栖の六斎念仏 |
上九一色村本栖 |
13日の早朝、男衆は道場作りを、女衆は四ツの臼で餅を搗く。そして昼頃より大念仏の唱和が始まり、14日の念仏唱和後、餅が切られて村人に撒かれる。この餅を食べると1年の家内安全、無病息災が得られるといわれている。 |
13 |
甲斐市下福沢道祖神 |
主催甲斐市下福沢青年会 |
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14 |
西島の獅子舞 |
身延町西島 |
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14 |
市川三郷町落居山田部落 |
午前9時30分 |
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14 |
南アルプス市西南湖 |
午前10時 | |
14 | 下市の獅子舞 | 南アルプス市 | |
14 | 湯立て祭り | 南部町万沢 浅間神社 | 富沢町には、昔から受け継がれてきた行事が数多くあります。1月14日に万沢の浅間神社で開かれる「湯立て祭り」は、無病息災を祈願するお祭り。しめ縄を編み目状に張って大きな釜で湯を沸かし、笹で湯を振りかけて、御祓いするのが特徴です。他にも、峰・西市・矢島集落などの獅子舞や草相撲の中入りに踊られたという「徳間相撲甚句」など、町指定の無形文化財が、今もまだ残されています。 |
14 |
お柳さん |
北杜市明野町小笠原地区 |
小笠原地区に伝わるヤナギの木に似せた御神木「お柳さん」といわれている。高さ約8mの木に戸数に合わせて竹の枝を吊るし、無病息災、火災予防、五穀豊穣を祈る。枝は解体後、各家庭に配られ家の守り神とする。 |
14 |
おかたぶち |
富士吉田市明見向原 |
小学5年生から中学2年位の男子が、夕方提灯を下げて新婚の家を、おかめ・ひょっとこの面を付けと訪問する。訪問した新婚の家で、嫁さんのお尻を丸い棒(先に御神体がある)でなぐる行事。最近は厄年の家や商店も訪問する。 |
14 |
太鼓乗り歌舞伎 |
塩山市 放光寺 |
午後7時30分 |
14 |
一ノ瀬高橋の春駒踊り |
甲州市塩山、市ノ瀬・高橋部落 |
春駒の踊りは正月2日のお紙集め(賽銭集め)に始まり、11日は「ぶち合わせ」、14日は本祭り、15日は「別当送り」などの行事が続く。 |
14 |
綿塚のどんど焼き |
甲州市勝沼、綿塚・飯縄神社境内 |
朝から竹の骨組みに藁をかけた「おこや」づくりをし、各戸から正月に使ったしめ縄、子供の書初めなどを「おこや」の中に入れ燃やす伝統行事。子供たちが、竹竿の先に提灯をつけた、小さなオヤナギと呼ぶ万灯をかざして部落内を練り歩く。かってはその規模の大きいことで有名だった。 |
14 |
金山神社のおんべい渡し |
富士河口湖町乳ケ崎公民館 |
午後6時 |
14 | どんどん焼き | 富士河口湖町 | |
14<毎年同日> |
田野の十二神楽 |
甲州市大和、氷川神社(道祖神場・平山宅) |
午後6時30分 |
14<毎年同日> |
浅利の獅子舞 |
中央市浅利 |
新婚・出産のお祝い、厄年の厄払いに各家庭をめぐり舞いを披露する。家内安全、無病息災を祈り、家の中の隅ずみまで舞い歩く。 |
14 | 上手の奴の鳥刺し | 中央市上手大鳥居 | 上手地区で、毎年小正月の1月14日の夜行われていた「獅子舞」と「奴の鳥刺し」は、昭和17年を最後に46年間空白となっていたが、関係者の努力で昭和62年に復活した。殿様の命を受けた奴が鳥を求めて、ユーモラスに踊る。奴2名、太鼓2名、笛7
名、口上1名、侍1名で構成、裏方を含めて23名である。 鳥刺−長い竿の先に鳥もちを付けて鳥を刺す。また其の人・・・・と広辞苑には出ている。いずれにしても、鳥刺しという狩猟法があり、当時またそれを生業としていた人々がいたことは事実である。この大衆芸の鳥刺しでは、武家の下人である奴が鳥刺しに扮して、可笑しく鳥を追いながら、遠くの各地を紹介しながらの役を演じ、当時卑猥なやりとりで大衆の喝采を受け、娯楽のない地域の情報伝達の役目も果たして来た。縁日の舞台には、近隣各地から大勢の人々が集まったに違いない。 ☆JR中央線甲府駅から車40分 |
14 | どんど焼き | 中央市(旧豊富村全域) | 1月14日午後6時頃から村内のあちこちにどんど焼きの赤い炎が燃え上がります。道祖神さんに、各家庭から、正月しめ飾りやわらを持ち集めます。また、繭玉のだんごをつくり、梅の枝につけて、繭の花を咲かせます。夜になると、地区の子供から大人まで待ちこがれていたかのように、だんごのついた梅の枝や習字をもって集まります。この焼いただんごを食べると、今年一年風邪をひかなく、また、虫歯にならないといわれています。小学生は書初めの習字をもってきて、炎の中に入れ、上手になるようにと、できるだけ高く上げます。 ☆JR中央線甲府駅から車40分 |
14 |
百万遍講 |
中央市高部 |
高部部落に伝わる伝統行事で、参加者は太鼓とドラの音に合わせて直径4mの大きな数珠を回しながら念仏を唱え、今年一年の無病息災などを願う。 |
14 |
福亀引き |
笛吹市石和町川中島地区 |
藁や松の枝で亀をかたどった「福亀」と呼ばれる山車を、子供たちが引きながら「申せ,申せ、お祝い申せ」と掛け声を上げて練り歩く、無病息災を願う行事。 |
14 |
オンマラ ゴイー(彦田の道祖神祭り) |
大月市梁川町彦田部落 |
午後1時 |
14 |
塚原の獅子舞い |
甲府市塚原町・塚原公民館 |
午後7時 |
14 |
どんどん火(道祖神祭典) |
甲府市(旧芦川村・道祖神場) |
道祖神場に御神木を立て、各家から持ち寄った茅(かや)や正月の飾りをその場で燃やす。神輿の披露もある。 |
14 |
山梨市牧丘町塩平部落 |
道祖神祭で、古くは若衆組などによって伝承され、現在は保存会の親睦会員によって伝承されている。 |
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14 | 馬場の四方舞 | 山梨市牧丘町 | |
14 |
黒桂のデク転がし |
早川町黒桂部落 |
子供たちが、部落内の各戸を訪れ、道祖神の顔を書いた丸太を畳にたたき付けて「家内安全と家族の健康を祈ってくれ」と大きな声で唱え、祝儀をもらうと「祝っとくれ」と元気な掛け声をかける。 |
14 |
獅子舞(茂倉の山神祭り) |
早川町茂倉部落 |
ドンドン焼きのまわりで始めの舞が奉納され、続いて五穀豊穣、家内安全を祈って,大屋,区長、各家を舞って回る。 |
14 |
大石の小正月(十四日祭礼) |
富士河口湖町大石・道祖神 |
午後6時 |
14 |
下教来石の獅子舞 |
北杜市白州町教来石・道祖神 |
14日未明 |
14 |
どんどん焼き |
甲斐市玉川地区内 |
5〜7mの高さに藁を積んでどんどん焼きをする。 |
14 |
おかめ踊り |
北杜市須玉町御門 |
小正月の伝統芸能六種類を披露する。「おかめ踊り」は無病息災、五穀豊穣を祈る。「柱立て」は三河萬歳をまねた漫談だという。50から70歳代の男性が一人一役をこなす。三百年以上の歴史があるが、過疎化で後継者が減り中断していたが、1998年より復活した。 |
14 |
御神木祭 |
山中湖村コミュニティーセンター前 |
午後5時30分 |
14 | とんど焼き | 身延町(旧下部町) | |
14 |
長塩の獅子舞(道祖神祭) |
身延町北川字長塩部落 |
おかめひょっとこと獅子舞が道祖神を巡拝し舞を奉納する。 超原は明和4年ともいうが、いつごろか不明。 |
14 |
筒粥(つつがゆ) |
北杜市長坂町長坂上条・穂見諏訪十五所神社 |
14日深夜から15日未明にかけて、今年の農作物の作柄や景気など69項目を占う。占いは氏子代表12人が、なべの中に玄米とすだれ状に束ねた竹筒を一緒に入れて炊き、筒に入った米の粒の数で判断する。 |
14 |
下山万歳 |
身延町下山 |
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14 | 岡の式三番叟 | 笛吹市八代町岡 | |
14 | どんどん焼き | 丹波山村 | |
15 |
どんど祭り |
身延町(旧下部町慈照院境内) |
武田信玄の隠し湯として知られる、下部温泉郷で1月15日「どんど祭り」が行なわれる。火の中に入れた団子を食すと一年間厄除けになると伝えられる。「どんど」とは、1月15日の小正月に村境などで行った火祭り。門松・竹・しめ縄などを集めて焚く習俗。 |
15 |
祭礼当番引継式 |
都留市朝日馬場・石舟神社 |
石舟神社にまつられている護良親王(もりながしんのう)と言われる御首級(ごしきゅう)が宝物殿から出され公開される式典で、引継式とよばれている。 |
16 |
念仏講 |
甲府市三宝荒神社 |
16日午後6時−10時 |
18 |
瀬戸の観音様 |
身延町(旧下部町方外院) |
午後1時 |
22 | 八幡北打ちばやし | 山梨市北区 | 江戸時代の中頃、八幡南村・八幡北村に大火があり、村人は防火祈願のため村境の荒神 崎にお天狗さんをまつりました。その祭りに際し、神霊の降臨を願い神に感謝する御幸として「打ちばやし」を行なったといい伝えられています。毎年、1月21日に近い日曜日に行なわれます。 |
22 |
山梨市三富町徳和・徳和神社・諏訪神社 |
天満宮とある大うちわを先頭に、オヤナギ・万灯・神輿と続く。この行列は「おねり」と呼ばれ、大人から子供まで心を合わせて参加する。部落の中間で「おとび」が行われる、「おとび」とは、祭りの行列が一斉に駆け出すことで、この出来・不出来により、その年の吉凶を占うとされる。 | |
26 |
内野の天神講 |
忍野村内野 |
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26 |
金剛地の子宝祭り |
甲斐市金剛地・金山神社 |
米の粉で御神体の「男女のシンボル」を作り、安産と子宝を祈願する。授けてもらうのは、男性ならば女性器を、女性ならば男性器ということで、それぞれ授かった者がこれを食べると子どもが授ずかるかるというので、子授けを願う人たちが我先にと押し寄せ、賑わいを見せる。 |
29 |
南部町内船(南部町総合会館) |
江戸の千両役者・秩父の鶴三が、身延参詣の帰りに寄って伝授したという歌舞伎。最近は大人の外に中学生・小学生の歌舞伎もある。 |