山梨の祭り1月情報
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1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

開催日

祭り名

開催地

祭 り の 内 容

子供篭馬祭り

塩山市粟生野及び上萩原・下萩原地区

竹の輪の先に馬の頭を形どって描いた頭を取付け、竹の輪には藁と注連(シメ)を下げ、踊り手のこどもたちはこの竹の輪の中に入って踊る。五穀豊穣と無病息災を祈り、民家の座敷にあがって無心に飛びはねる。

お松引き

丹波山村熊野神社

山峡の自然が育んだ風物詩「お松引き」
正月七日の朝、各戸の正月飾りの門松や笹竹を回収し、「修羅」と呼ばれるY字肩の松の大木に積み上げ山車とする。これを熊野神社から400m先の道祖神まで引っ張り奉納する祭りです。正面にはその年の干支を飾り、ハッピ姿の村人たちが「木遣り唄」で掛け声を合わせて引く勇壮な歴史ある祭事で、村の平和と五穀豊穣を願いつつ引く 綱に力が入り、村中熱気につつまれます。山車は14日の「お松焼き」で焼かれます。
☆日時 1月7日(日)午後1時
☆場所 丹波山村丹波地区 熊野神社から
☆問い合わせ先:丹波山村役場 0428−88−0211

12 開運・厄除け祈願祭 八代町定林寺 午前11時からの「大黒天祭り」は、大黒さまを聖水で清める。
午後1時から「開運・厄除け星祭」が行われるが、善星を維持し、悪星を退散させることを天に祈る祈祷祭。
☆055−265−3705

13

俵転がし

上野原町鶴島・道祖神

午後0時30分
子供たちが特製の俵を転がしながら部落の家々を、中学生の大頭(おおとう)の指揮でくまなく巡る。
「千両・万両・七福神が舞い込んだ。お金も舞い込むお蔵もおっ立つ・・」の囃言葉とともに、ほら詰めの米俵を土間や座敷に投げて転がし、金銭や餅・菓子などをもらう。
14日にはどんどん焼きを行う。
☆上野原町役場 0554−62−3111
☆上条宅     0554−63−3755 

13

御頭講会(曳き馬式)

身延町・身延山久遠寺

午前10時
妙法弘布・立正安く荷の祖願の達成を祈る御年賀の法要の後、全国でも珍しい曳馬式(ひきめしき)が行われる。
☆05566−2−1011

13 御神木立て 富士河口湖町

13
14

本栖の六斎念仏

上九一色村本栖

13日の早朝、男衆は道場作りを、女衆は四ツの臼で餅を搗く。そして昼頃より大念仏の唱和が始まり、14日の念仏唱和後、餅が切られて村人に撒かれる。この餅を食べると1年の家内安全、無病息災が得られるといわれている。

13
14

下福沢の七福神

甲斐市下福沢道祖神

主催甲斐市下福沢青年会
14午後7時からどんどん焼き。午後6時ごろから七福神の練りこみの行事が圧巻である。神主が新婚の女性に,朱塗りの男の象徴を贈る「おかた(御祝儀)祝い」が特徴である。
15日は午後2時30分から、しかん、獅子、もすけ、おかめが地区内の民家をお払いして回る氏子参りが行われる。
☆甲斐市教育委員会 生涯学習文化課文化財係 055−278-1697

14

西島の獅子舞

身延町西島

14

山田の神楽獅子

市川三郷町落居山田部落

午前9時30分
三百年前、京都に上がった村人が習ってきたという神楽獅子は、今も若者たちが伝承している。
山田の神楽獅子保存会が、道祖神に献舞した後、御頭(おかしら)の家の奥座敷で舞い、正午ごろから夜まで部落の希望する各戸で5つの舞い(門舞い)を披露する。悪霊退散・五穀豊穣(ごこくほうじょう)・天下泰平などの願いを、新春の風に乗せて、一年の多幸を祈るための神楽獅子舞いで出ある。(本年の御頭は芦沢 亨さん)
県無形文化財に指定されている。
☆JR身延線落居駅から徒歩20分
☆0556−32−2111 六郷町教育委員会
☆御頭 芦沢宅 0556−32−3394

西南湖の獅子舞

南アルプス市西南湖

午前10時
西南湖獅子舞保存会が部落の新婚、新築家庭など希望のあった言えを回って厄払いの獅子舞を披露する。
☆甲西町教育委員会 055−282−3120 
☆JR中央線甲府駅から車40分

14 下市の獅子舞 南アルプス市
湯立て祭り 南部町万沢 浅間神社 富沢町には、昔から受け継がれてきた行事が数多くあります。1月14日に万沢の浅間神社で開かれる「湯立て祭り」は、無病息災を祈願するお祭り。しめ縄を編み目状に張って大きな釜で湯を沸かし、笹で湯を振りかけて、御祓いするのが特徴です。他にも、峰・西市・矢島集落などの獅子舞や草相撲の中入りに踊られたという「徳間相撲甚句」など、町指定の無形文化財が、今もまだ残されています。

14

お柳さん

北杜市明野町小笠原地区

小笠原地区に伝わるヤナギの木に似せた御神木「お柳さん」といわれている。高さ約8mの木に戸数に合わせて竹の枝を吊るし、無病息災、火災予防、五穀豊穣を祈る。枝は解体後、各家庭に配られ家の守り神とする。

14
夕方

おかたぶち

富士吉田市明見向原

小学5年生から中学2年位の男子が、夕方提灯を下げて新婚の家を、おかめ・ひょっとこの面を付けと訪問する。訪問した新婚の家で、嫁さんのお尻を丸い棒(先に御神体がある)でなぐる行事。最近は厄年の家や商店も訪問する。

14

太鼓乗り歌舞伎

塩山市 放光寺

午後7時30分
道祖神の祭り圧巻が太鼓乗りという奇妙な芸能である。
その年の干支(えと)にちなんで飾り物を作り太鼓乗りを先頭に、子供たちが万灯を手にして行列が部落の家々を巡る。道祖神場(ふれあい広場)でのドンド焼きが始まると、炎を囲むように大太鼓と鐘を打ち鳴らしながら若い衆が回り、一定の場所荷くると停まった大太鼓の上で、歌舞伎役者に扮した部落民が
「五人男」などの一場面を演じ見栄を切る。
☆塩山市商工観光課 0553−32−2111
☆保存会会長(風間) 0553−33−6843

14

一ノ瀬高橋の春駒踊り

甲州市塩山、市ノ瀬・高橋部落

春駒の踊りは正月2日のお紙集め(賽銭集め)に始まり、11日は「ぶち合わせ」、14日は本祭り、15日は「別当送り」などの行事が続く。
春駒は竹カゴで作り、周りを紅白で飾り、踊り手は花笠をかぶる。男性が女衣装を身にまとう。
*過疎化のため現在は中止されている。

14
夕方

綿塚のどんど焼き

甲州市勝沼、綿塚・飯縄神社境内

朝から竹の骨組みに藁をかけた「おこや」づくりをし、各戸から正月に使ったしめ縄、子供の書初めなどを「おこや」の中に入れ燃やす伝統行事。子供たちが、竹竿の先に提灯をつけた、小さなオヤナギと呼ぶ万灯をかざして部落内を練り歩く。かってはその規模の大きいことで有名だった。
☆勝沼町教育委員会 0553−44−3311

14

金山神社のおんべい渡し

富士河口湖町乳ケ崎公民館

午後6時
「おんべい」とは、神前にささげる紙または布を串にとりつけたものを言い、神が依代(よりしろ)となつてこれにのり移ると言われている。すなわち「神」そのものと見ているのだろう。この尊い産土(うぶすな)の神がおんべいを、その年の新婚夫婦に渡す儀式が「おんべい渡し」である。
このおんべいが渡されて、新婚夫婦は始めて部落の一員として認められたことになる。この御幣(おんべい)は、自宅に持ち帰って神棚に奉られられる。
☆0555−72−1397 総代小池宅
☆0555−73−2533

14 どんどん焼き 富士河口湖町

14<毎年同日>

田野の十二神楽

甲州市大和、氷川神社(道祖神場・平山宅)

午後6時30分
300年以上前、伊勢から伝わったとされる祈祷の神楽。どんど焼きなどの祭事の後、民家の座敷で舞うのが特色。悪病よけと雨ごい祈願のために十二種類の神楽が奉納される。
☆中央本線甲斐大和駅から徒歩25分
☆大和村企画観光課☆0553(48)2111

14<毎年同日>

浅利の獅子舞

中央市浅利

新婚・出産のお祝い、厄年の厄払いに各家庭をめぐり舞いを披露する。家内安全、無病息災を祈り、家の中の隅ずみまで舞い歩く。
☆JR中央線甲府駅から車40分
☆豊富村企画課☆0552(69)2211

14 上手の奴の鳥刺し 中央市上手大鳥居 上手地区で、毎年小正月の1月14日の夜行われていた「獅子舞」と「奴の鳥刺し」は、昭和17年を最後に46年間空白となっていたが、関係者の努力で昭和62年に復活した。殿様の命を受けた奴が鳥を求めて、ユーモラスに踊る。奴2名、太鼓2名、笛7 名、口上1名、侍1名で構成、裏方を含めて23名である。 
 鳥刺−長い竿の先に鳥もちを付けて鳥を刺す。また其の人・・・・と広辞苑には出ている。いずれにしても、鳥刺しという狩猟法があり、当時またそれを生業としていた人々がいたことは事実である。この大衆芸の鳥刺しでは、武家の下人である奴が鳥刺しに扮して、可笑しく鳥を追いながら、遠くの各地を紹介しながらの役を演じ、当時卑猥なやりとりで大衆の喝采を受け、娯楽のない地域の情報伝達の役目も果たして来た。縁日の舞台には、近隣各地から大勢の人々が集まったに違いない。
☆JR中央線甲府駅から車40分
14 どんど焼き 中央市(旧豊富村全域)  1月14日午後6時頃から村内のあちこちにどんど焼きの赤い炎が燃え上がります。道祖神さんに、各家庭から、正月しめ飾りやわらを持ち集めます。また、繭玉のだんごをつくり、梅の枝につけて、繭の花を咲かせます。夜になると、地区の子供から大人まで待ちこがれていたかのように、だんごのついた梅の枝や習字をもって集まります。この焼いただんごを食べると、今年一年風邪をひかなく、また、虫歯にならないといわれています。小学生は書初めの習字をもってきて、炎の中に入れ、上手になるようにと、できるだけ高く上げます。
☆JR中央線甲府駅から車40分

14

百万遍講

中央市高部

高部部落に伝わる伝統行事で、参加者は太鼓とドラの音に合わせて直径4mの大きな数珠を回しながら念仏を唱え、今年一年の無病息災などを願う。

14

福亀引き

笛吹市石和町川中島地区

藁や松の枝で亀をかたどった「福亀」と呼ばれる山車を、子供たちが引きながら「申せ,申せ、お祝い申せ」と掛け声を上げて練り歩く、無病息災を願う行事。

14

オンマラ ゴイー(彦田の道祖神祭り)

大月市梁川町彦田部落

午後1時
腕の長さほどの松の木にくず葉のつるを結びつけ、引き歩いて子孫繁栄を願う。伝統行事を受け継いだ子供たちが、部落内を引き歩きながら「オンマラ、ゴイー」と掛け声をあげて祈願する。
JR中央線梁川駅から徒歩20分
☆0554−26−2036 (富田宅)

14

塚原の獅子舞い

甲府市塚原町・塚原公民館

午後7時
集落内の「道祖神久美」から集まった獅子雄2体と雌2体の4体が、笛や太鼓に合わせて昔ながらの舞いを披露する。獅子舞の後、組ごとに提灯や神輿の行列をつくり、1年間に祝い事があった家を巡る。ドンド焼きも行われる。
☆055−252−2655 (中沢自治会長宅)

14

どんどん火(道祖神祭典)

甲府市(旧芦川村・道祖神場)

道祖神場に御神木を立て、各家から持ち寄った茅(かや)や正月の飾りをその場で燃やす。神輿の披露もある。

14

塩平の獅子舞い

山梨市牧丘町塩平部落

道祖神祭で、古くは若衆組などによって伝承され、現在は保存会の親睦会員によって伝承されている。
午後3時頃からはお山立て、どんど焼き、ご幣の舞などが行われる。
午後8時から親宿を出発し、毎年当番(頭屋という)の家で五穀豊穣・家内安全を願い獅子舞を奉納する。獅子舞には4つの舞があり、「三番叟(さんばそう)」「剣の舞」などを舞う。このうち「獅子のノミ取り」はユーモア溢れ絶品である。
☆道の駅まきおか 0553−35−4780

14 馬場の四方舞 山梨市牧丘町

14
夕方

黒桂のデク転がし

早川町黒桂部落

子供たちが、部落内の各戸を訪れ、道祖神の顔を書いた丸太を畳にたたき付けて「家内安全と家族の健康を祈ってくれ」と大きな声で唱え、祝儀をもらうと「祝っとくれ」と元気な掛け声をかける。
☆0556−45−2935 (望月宅)

14
夕方

獅子舞(茂倉の山神祭り)

早川町茂倉部落

ドンドン焼きのまわりで始めの舞が奉納され、続いて五穀豊穣、家内安全を祈って,大屋,区長、各家を舞って回る。
☆早川町教育委員会 0556−45−2547

14

大石の小正月(十四日祭礼)

富士河口湖町大石・道祖神

午後6時
河口湖北岸の大石部落ではその規模の大きい事で内外に知ららている。厄払いの家や旧家から寄進された、高さ20〜30mの御神木となる大杉に御神酒を供え。注連縄を巻き、打ち鳴らす勇ましい太鼓の響きわたる間に切り倒され、街中の神社まで「御祝い申そう」と掛け声をかけ人力で引き出される。
御神木の中央には赤い布で作った猿が結び付けられ、色紙や吹き流し、さらに絵馬や火打ちという三角の布などで飾られ、やがて集落中の人々によって縄をかけて立てるのである。また、この神社へは乳幼児は必ず男性が背負って参拝にくる。昔この日は男性が子守りをし、女性は遊びに出かける風習の名残りだという。
☆JA北富士大石支所 0555−76−7703 

14

下教来石の獅子舞

北杜市白州町教来石・道祖神

14日未明
道祖神行事の1つで、保存会の者たちが午前3時ごろから部落内約100戸を巡る。その後神社や寺などに舞いを奉納する。獅子舞は優雅で美しい。舞い獅子は女(め)獅子で、女らしいもの靜かな演舞である。午後7時ごろから道祖神のご神体をかついで村中を練り歩き、祭りが熱してくると水掛けの行事が最高潮に達する。
☆下教来石獅子舞保存会 0551−35−2459(保存会 小林会長
  宅)

14

どんどん焼き

甲斐市玉川地区内

5〜7mの高さに藁を積んでどんどん焼きをする。
☆竜王町役場総務課 055−278−1661

14

おかめ踊り

北杜市須玉町御門

小正月の伝統芸能六種類を披露する。「おかめ踊り」は無病息災、五穀豊穣を祈る。「柱立て」は三河萬歳をまねた漫談だという。50から70歳代の男性が一人一役をこなす。三百年以上の歴史があるが、過疎化で後継者が減り中断していたが、1998年より復活した。

14

御神木祭

山中湖村コミュニティーセンター前

午後5時30分
団子バラにさした団子を持ち寄り、門松や古いお札、人形などを燃やした火にかざして焼き、これを食べて無病息災を祈る。
☆山中湖村役場 0555−62−1111

14 とんど焼き 身延町(旧下部町)

14
夕方

長塩の獅子舞(道祖神祭)

身延町北川字長塩部落

おかめひょっとこと獅子舞が道祖神を巡拝し舞を奉納する。 超原は明和4年ともいうが、いつごろか不明。
 文化(1804〜1816年)年間以来の記録によると、15歳から35歳までの若者で、若衆頭のほかに、向川、大曽里、紙屋、鍛冶屋の4組から選ばれた世話人と中老頭によって運営されてきた が、明治44年若者連中を郷友義団、若衆頭を団長、中老頭を理事と改めた。
 昭和40年、郷友義団を後援する団体として、長塩獅子舞保存会が設立されたが、以後社会情勢の変化から郷友義団の存続が困難となり、昭和52年に保存会との合併を決定した。
 獅子舞の行事は、正月14日夕、正装した一行が神楽宮を長持に載せて組々の道祖神を巡拝し舞を奉納後、新婚家庭を歴訪して悪魔払いをした後、家族に祝辞を述べ、新婦が酌むお茶を受けて終る。
 舞の種目は、獅子舞、和藤内、非人仇討、獅子段物(お染久松・悔川忠兵衛)、神楽万才、桂万才、江戸万才、歌万才、恵比寿万才、婿入万才、岡崎おかめ、神楽おかめの12種目で作法は極めて複雑である。
☆0556−36−1616 下部町役場産業観光課
☆0556−36−1618 (磯野宅)

14
深夜

筒粥(つつがゆ)

北杜市長坂町長坂上条・穂見諏訪十五所神社

14日深夜から15日未明にかけて、今年の農作物の作柄や景気など69項目を占う。占いは氏子代表12人が、なべの中に玄米とすだれ状に束ねた竹筒を一緒に入れて炊き、筒に入った米の粒の数で判断する。

14

下山万歳

身延町下山

14 岡の式三番叟 笛吹市八代町岡  
14 どんどん焼き 丹波山村  

15

どんど祭り

身延町(旧下部町慈照院境内)

武田信玄の隠し湯として知られる、下部温泉郷で1月15日「どんど祭り」が行なわれる。火の中に入れた団子を食すと一年間厄除けになると伝えられる。「どんど」とは、1月15日の小正月に村境などで行った火祭り。門松・竹・しめ縄などを集めて焚く習俗。
☆日時 1月15日(月)11時から
☆場所 下部温泉 慈照院境内

15

祭礼当番引継式

都留市朝日馬場・石舟神社

石舟神社にまつられている護良親王(もりながしんのう)と言われる御首級(ごしきゅう)が宝物殿から出され公開される式典で、引継式とよばれている。
護良親王は、後醍醐天皇の皇子で、1335年(建武2年)、鎌倉の土牢(つちろう)で、足利直義の命により殺害されたと言われている。側室の雛鶴姫が親王の首を抱き鎌倉街道を逃れてきて石舟神社に安置されるようになったと伝えられている。
江戸初期に複顔術が施された御首級は、日本最古級と言われ、都留市の文化財に指定されている。

16
17

念仏講

甲府市三宝荒神社

16日午後6時−10時
午後6時ころから翌日午前5時ごろまで、同神社の堂内に婦人や老人が集まり、世話役が打つ太鼓の音に合わせて念仏を唱えながら夜を明かす。
17日午前4時−8時30分
朝には,厄年や病気の床上げ祝いの家から届けられた酒や赤飯などを一同でいただく。
☆055−2451−2182

18

瀬戸の観音様

身延町(旧下部町方外院)

午後1時
御開帳が行われ,家内安全や子授け、安産を祈願する。
☆0556−38−0040

22 八幡北打ちばやし 山梨市北区 江戸時代の中頃、八幡南村・八幡北村に大火があり、村人は防火祈願のため村境の荒神 崎にお天狗さんをまつりました。その祭りに際し、神霊の降臨を願い神に感謝する御幸として「打ちばやし」を行なったといい伝えられています。毎年、1月21日に近い日曜日に行なわれます。

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徳和の天神祭り

山梨市三富町徳和・徳和神社・諏訪神社

天満宮とある大うちわを先頭に、オヤナギ・万灯・神輿と続く。この行列は「おねり」と呼ばれ、大人から子供まで心を合わせて参加する。部落の中間で「おとび」が行われる、「おとび」とは、祭りの行列が一斉に駆け出すことで、この出来・不出来により、その年の吉凶を占うとされる。

26

内野の天神講

忍野村内野

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金剛地の子宝祭り

甲斐市金剛地・金山神社

米の粉で御神体の「男女のシンボル」を作り、安産と子宝を祈願する。授けてもらうのは、男性ならば女性器を、女性ならば男性器ということで、それぞれ授かった者がこれを食べると子どもが授ずかるかるというので、子授けを願う人たちが我先にと押し寄せ、賑わいを見せる。
☆JR中央線塩崎駅から徒歩20分

29

内船歌舞伎

南部町内船(南部町総合会館)

江戸の千両役者・秩父の鶴三が、身延参詣の帰りに寄って伝授したという歌舞伎。最近は大人の外に中学生・小学生の歌舞伎もある。


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